2022年11月21日、いよいよサッカーカタールW杯が開催されます。
せっかくなので4年に一度のビッグイベントを最大限に楽しみたいですよね!
ですが、
・コスタリカ代表の選手に関する情報がない
・わくわくしてW杯を待ち望んでいるが、対戦国の注目選手情報がなかなか見つからない
・サッカー初心者にもわかるように選手の説明をしてほしい
と思っている人も多いと思います。
ここでは初心者の方にもわかるように、2022年カタールワールドカップの対戦国コスタリカの注目選手の紹介をしていきます。
この記事を見終わった後には、コスタリカ代表の注目選手に関する知識が深まり、今回のワールドカップを最大限楽しむことができるようになると思いますので、ぜひ最後までお楽しみください!
ケイロル・ナバス
ポジション:GK
年齢:35歳
コスタリカの英雄であり、中米のサッカー史に名を残すケイロル・ナバスは、2014 FIFA ワールドカップで大活躍をし、地球上で最も輝かしいクラブの一つであるレアル・マドリードへの夢の移籍を果たしました。
ナバスはレアル・マドリードの歴史的な時代に重要な役割を果たし、チャンピオンズリーグ優勝3回、FIFAクラブワールドカップ優勝4回に大きく貢献しました。
しかし、ティボー・クルトワが安定したパフォーマンスを見せ続けたため、新天地を求め、パリ・サンジェルマンへと移籍をしました。
以来彼は、2021-22シーズン前のリオネル・メッシの加入でさらに強力さを増したタレント集団チームの主力選手であり続けています。
しかし、同年の夏の移籍市場で、イタリア人キーパーのジャンルイジ・ドンナルンマも移籍し、ナバスからポジションを奪ったため、ナバスは、先ごろ終了した夏の移籍市場ではパリ退団が囁かれていました。
ですが、35歳になった今も、ナバスはサッカー界で最高のキーパーであることに変わりはありません。
コスタリカ代表のサポーターはナバスの重力に逆らうようなセーブに興奮し、世界のサッカー界で最も安全な両手に夢を託しています。
今回のカタールW杯でコスタリカが勝ち進むためには、ナバスの最高のパフォーマンスが必要となることは間違い無いです。
ジェイソン・ベネット
ベネットはコスタリカのユースから頭角を現した最新の新進気鋭の選手です。
特徴としては、スピードが速いウインガー(サイドに位置するフォワードのこと)ということが挙げられます。
新星選手の一人ですが、その素晴らしいパフォーマンスから、ジョエル・キャンベル2世と表現されており、どの新進気鋭のチームメートよりも脚光を浴びております。
ベネットはニュージーランドとのプレーオフ戦ではチームの主役となりました。左サイドで圧倒的な存在感を示し、才能、トリック、大胆さのすべてを発揮して相手を混乱させました。ベネットは相手ディフェンスの隙を突いて、得点機を創出することでしょう。
ニュージーランド戦では、キャンベルの決勝ゴールをアシストするなどの活躍が注目を集めて、イングランドサッカー界の名門、サンダーランドAFC(現在2部リーグ)への移籍を決めています。ベネットがカタールでの世界の祭典で自分をアピールするのに必要なものを持っているのは間違いないと言えます。
ジョエル・キャンベル
キャンベルは、重要な局面でゴールを決めることができる選手です。
ヨーロッパのサッカー界のあらゆる強豪がキャンベルの獲得争いをしたほどでしたが、期待された活躍はできませんでした。しかし、キャンベルは代表チームとは特別な関係にあります。
クラブでの成績にかかわらず、代表では必ず結果を出しています。
キャンベルは黄金世代の一員として若くして一躍頭角を現し、その後、地位を確立しました。
前々回ワールドカップであるブラジル大会でサプライズを起こした歴史的なチームの一員でもありました。
当時コスタリカはイングランド、ウルグアイ、イタリアという死の組みと言われているグループにてなんとグループリーグを突破したのです。
初戦のウルグアイ戦では、コスタリカの1点目となる同点弾を決めているのがこのキャンベルです。1対1の場面でディフェンダーを破る電光石火のスピードは失われたものの、戦術的意識を高め、今もチームの攻撃の中心となっております。以前はウイング(サイドに位置するフォワードのこと)を本職としていましたが、現在はフォワードとしてもプレーしています。
キャンベルは、カタール大会の予選でも3得点を記録し、ニュージーランド戦では本大会出場を決めるゴールを決めています。フランス、スペイン、ギリシャ、イングランド、ポルトガル、イタリアでプレーした後、現在はCFモンテレイへのレンタル移籍を経て、メキシコのクラブ・レオンに所属しています。
膝の怪我を克服して2018 FIFAワールドカップ ロシアへの出場を果たしたキャンベルだったが、今大会は最高のコンディションで臨むことができそうだと言われており日本にとっては脅威の存在となること間違いなしでしょう。
「以前は選手としてのキャンベルしか知らなかったが、今は人としてさらに気に入っている」。
とこの絶対的エースをスアレス監督も絶賛しています。代表キャップ数117で25得点を挙げている結果にも表れております。
キャンベルは今回のW杯にあたり、「30歳となり、それなりの経験を積んできたし、今回で3度目のワールドカップだ。自分のサッカーを楽しんでいるし、試合を重ねるごとに強くなっていると感じている」とコメントしています。
まとめ
今回はコスタリカの注目選手を3人に絞り解説していきましたが、いかがでしたか?
カタールワールドカップで日本にとっては2戦目の対戦相手となる、コスタリカ。
ワールドカップは基本的に最初の2戦でグループリーグ突破を決めることが目標となってくるので、大注目の1戦です。
対戦相手の情報も頭に入れつつ、4年に一度のお祭りを一緒に楽しんでいきましょう!
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