AIでSNSを自動化するならThreadsから。5週間で延べ23万回見られた仕組みの中身

結論、AIでSNSを自動化するなら、まずはXやThreadsのような、文字で投稿するSNSから始めてください。私たちはThreadsの投稿をほぼAIに任せて、5週間で延べ23万回以上見てもらいました。人がやっているのは、ネタを持ってくることと、最後の確認と、週に1回の見直しだけです。

「AIに書かせた投稿なんて、どうせ使えないでしょ」と感じている方こそ、3分だけお付き合いください。

このnoteでは、SNSとAIで実際に回している仕組みを、自分たちの数字と一緒に書いています。あとで見返せるように、よければ先にフォローしておいてください。

私たちは兄妹で、兵庫県宝塚市を拠点に地域情報発信メディア「タカたび」を運営しています。妹は地元のお店の紹介動画の制作を、元楽天の兄は裏側の仕組みづくりを主に担当しています。

この記事は、兄が「ゆうみ」としてYouTubeで話した内容を、文章にまとめ直したものです。

文章が苦手でも、続く仕組みはAIで作れる

正直に言うと、兄は文章で発信するのが苦手でした。Xもnoteも、何回始めても続きませんでした。

それでも、宝塚のお店の良さは、もっと多くの人に届けたい。だから、続かない自分を責めるのをやめて、続く仕組みをAIで作ることにしました。

Threadsは、自動化してからの5週間で、延べ23万回以上見られました。コメントは1,000件を超え、いいねは4,000を超えています。

ただ、毎回伸びるわけではありません。よく見られる投稿と、ほとんど見られない投稿の差は大きいです。同じ仕組みで毎日投稿しているXは、ほぼゼロから始めた新しいアカウントなので、5週間で見られたのは延べ6千回ほどです。こちらは、まだまだです。

もともと地元の方に見てもらえていたThreadsのほうが、反応は圧倒的に大きかった。なので、この記事もThreadsを中心に書きます。

文字のSNSから始める理由は3つある

1つ目は、文字がAIのいちばん得意なものだからです。インスタのリール動画やYouTubeは、撮影や編集が要ります。文字のSNSなら、AIが書いた文章を、そのまま投稿まで持っていけます。

2つ目は、1本の文章から、いくつにも広げられるからです。私たちは、noteに書いた記事1本から、XとThreadsの投稿を作っています。1回書けば、何日分もの投稿になります。

3つ目は、反応がすぐ数字で返ってくるからです。どの1行目が見られたか、どの投稿にコメントが付いたかがすぐ分かるので、直すのも早いです。

AIの投稿が使えないのは、頼み方の問題

AIに「Threadsの投稿を作って」と頼んで、出てきた文章に「なんか違う」と感じたことはありませんか。それっぽいけれど、誰に向けているのか分からない。どこかで見たような言い回しばかり。

これは、AIが悪いのではありません。AIは、良い投稿の条件を知らないまま書かされているだけです。

新人さんに、お店のこだわりもお客さんのことも教えずに「チラシ作っといて」と頼むのと同じです。だから、先に「良い投稿の条件」をAIに教えておく。ここが、いちばん大事なところです。

Claude Codeを使うのは、条件を覚えさせて育てられるから

この仕組みに使っているのは、Claude Code(クロード・コード)です。アメリカのAnthropicという会社が作った、パソコンの中でファイルを読んだり書いたり、決まった作業を実行したりしてくれるAIです。

ChatGPTのように話しかけて使えますが、大きな違いが3つあります。

・条件をファイルに書いておいて、毎回読ませられる
・XやThreadsの公式の投稿の仕組みにつないで、書く・予約する・投稿する・数字を集めるまでを1か所で回せる
・「この言い回しは使わないで」と1回伝えたら、次から守ってくれる

私たちの条件のファイルには、たとえばこんなことが書いてあります。

・1行目は10文字から25文字で言い切る。前置きから始めない
・「?」を続けて使わない
・お店の悪口や、否定的な意見は書かない

こうした細かいルールを、気づいたときに1つずつ足していきます。最初から完璧に書く必要はありません。AIは仕事を奪う相手ではなく、一緒に働く相棒です。育てた分だけ、ちゃんと応えてくれます。

Threadsで押さえるポイントは4つ

1つ目は、1行目です。Threadsは、流れてくる投稿の1行目で、読むかどうかが一瞬で決まります。1行目は10文字から25文字くらいで言い切って、そこで改行します。「活動の裏側を少し見せると」のような前置きから始めると、ほとんど読まれません。

私たちのアカウントでは、「宝塚の」「宝塚市で」のように1行目に場所を入れると、地元の人の手が止まりやすかったです。たとえば「今日は少し、私たちの仕事のお話をさせてください」では、何の話か分かりません。これを「宝塚のお土産、実は答えに困ります」に変えると、誰に関係ある話かが一瞬で伝わります。

2つ目は、時間帯で話す内容を分けることです。いまはThreadsに1日2本、お昼の12時は地元の話、夕方の18時はビジネスの話を出しています。お昼休みは気軽に読める話が見られやすく、仕事が終わる夕方は仕事の話も読まれやすいからです。決めてしまえば、AIが毎朝その通りに予約してくれます。

3つ目は、問いかけの投稿と、その返信です。「宝塚・阪神間で、人に渡したいお土産を教えてください」と聞いた投稿は、約1万8千回見られました。

Metaの日本法人は、日本のThreadsで見られている回数の半分以上が、投稿そのものではなく返信の部分から生まれていると発表しています。返信はおまけではなく、Threadsの本体です。

とはいえ、コメントが100件を超える日もあり、全部に自分で返すのは無理です。そこで、同じことを言っているコメントをまとめて10件ほど選び、AIが返信の文章を考え、兄が読んで承認したものだけを送っています。問いかけばかりだと読む側も疲れるので、頻度は反応を見ながら調整してください。

4つ目は、伸びた投稿の再投稿です。フォロワーが増えると、前は見ていなかった人がたくさんいます。AIに過去の投稿の数字を全部読ませて、よく見られたものを選んでもらっています。ルールは2つで、同じ投稿を出し直すのは1回だけ、前に出してから1年以上あける、です。

人がやるのは、週1回の見直しだけ

ほとんどAIに任せていますが、週に1回だけ、兄が見直しをしています。見るのは5つです。

・どんなテーマが見られたか
・文字数は長かったか、短かったか
・1行目はどの型だったか
・最後の締め方はどうだったか
・世の中の流れに乗った話題だったか

先週の投稿で、伸びたものと伸びなかったものを見比べて、良かったことは条件のファイルに足し、ダメだったことは「やってはいけないこと」に足します。これを毎週くり返すだけで、AIが書く投稿は、少しずつ自分のアカウントに合ったものになっていきます。

AIへの指示は、最初に1回書いておくだけでいい

AIに出している指示は、1枚にまとめると3つでできています。

上は、全体の流れです。ネタを用意する、AIが下書きする、時間を決めて予約する、自動で投稿する、数字を集める、週に1回見直す。この中で人がやるのは、ネタを持ってくることと、最後の確認と、週1回の見直しです。

真ん中は、Threadsのポイントです。この記事の4つに加えて、ここ1年のThreadsの公式の発表や、実際に伸ばしている人たちのやり方を、新しいものだけ集めています。Threadsは仕様がよく変わるので、1年以上前のやり方は入れていません。

下は、AIへの指示の中身です。誰に向けた投稿か、1行目の型、やってはいけないこと、毎朝やること。これを最初に1回書いておけば、毎日の投稿はほぼ自動で回ります。

実際には、Claude Codeに「今日のThreadsの投稿を作って」とだけ伝えます。AIが条件のファイルを読んで、12時の地元の話と18時のビジネスの話を1本ずつ書き、1行目が言い切りになっているか、使わない言い回しが入っていないかを自分で確かめてから出してきます。兄はざっと読んで、気になるところに一言伝えるだけです。

Threadsの条件シートを、無料で配っています

この記事でお話しした「AIでThreadsを自動化する条件シート」は、公式LINEの無料プレゼント「SNSと発信を毎日AIで回す仕組み 全体図」の中に、まるごと入れています。AIへの指示の中身も、ここ1年のThreadsのやり方をまとめたものも入っています。

Threadsを本気でやるなら、これだけ見れば始められるように作りました。ほかにも全部で7つの無料プレゼントがあるので、のぞいてみてください。

今日からできること

まず1つやるなら、過去に出した投稿の中で、いちばん反応が良かった1本を選んでください。それをAIに見せて、「なぜ良かったか」を一緒に考えてみてください。

出てきた答えを1行でメモしておけば、それがあなた専用の「良い投稿の条件」の1行目になります。

まとめ

AIでSNSを自動化するなら、まずはXやThreadsのような、文字で投稿するSNSから。私たちはThreadsの投稿をほぼAIに任せて、5週間で延べ23万回以上見てもらい、コメントは1,000件を超えました。

大事なのは、AIにいきなり書かせるのではなく、先に「良い投稿の条件」を教えておくこと。Threadsでは、1行目、時間帯、問いかけと返信、伸びた投稿の再投稿の4つを押さえます。

人がやるのは、ネタと、最後の確認と、週に1回の見直しだけです。文章が苦手で発信が続かなかった兄でも、この仕組みで毎日続いています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事が少しでも「勉強になった」と思っていただけたら、ぜひ「スキ(♡)」を押して応援よろしくお願いします。

noteでは、SNSとAIで実際に回している仕組みを、自分たちの数字と一緒に書いています。見逃さないように、フォローしておいてもらえるとうれしいです。

また、公式LINEでは、登録してくれた方に「7つの無料プレゼント」をお渡ししています🎁

この記事でThreadsの自動化が気になった方には、「SNSと発信を毎日AIで回す仕組み 全体図(AIでThreadsを自動化する条件シート入り)」がおすすめです。

・3分でできる、お店のインスタ来店力診断
・5分でできる、AIに任せられる仕事の仕分け診断
・お店・教室・会社 5つの支援事例集 ほか4つ

登録するとすぐに受け取れます。ぜひのぞいてみてください👀

▼インスタ×AI×集客の公式LINE(7つの無料プレゼント)はこちら

▼タカたびの公式サイトはこちら(お仕事のご依頼・ご相談)

▼SNS集客×AIに関する記事をメールで受け取って学びを習慣化しましょう(無料ニュースレターに今のうちに登録推奨です☺️)


この記事は note にも掲載しています。

運営者情報

人口22万人の宝塚市で、SNS総フォロワー3万人の地域情報発信メディア「タカたび」を運営する兄妹です。兄は元楽天、妹は元地銀。会社員としてビジネスの基本・コミュニケーション・営業を学び、会社を辞めて地元を変えるために本気で活動しています。お店や会社のSNS集客とAI活用を支援し、その実践をこのブログで毎日公開しています。

タカたびをフォローする
AI活用
タカたびをフォローする
タカたび|AI×SNSで地方創生する兄妹(宝塚)

コメント

タイトルとURLをコピーしました