「本業が忙しくて、リールが止まったまま」
「1本作るのに時間がかかりすぎて、続く気がしない」
そんな方に向けて、私たちがアカウント運営で実際にやっている、AIを使った時短のやり方を全部公開します。
私たちは兄妹で、兵庫県宝塚市を拠点に地域情報発信メディア「タカたび」を運営しています。
少し前まで、リールは週1本しか出せていませんでした。
いまは週3本。
しかも1時間で3本、まとめて完成させられるようになりました。
やったことはシンプルです。
時間を食っていた作業をAIに任せて、人は「撮る」と「最後に見て決める」だけにしました。
あとで見返せるように、よければ先にフォローしておいてください。
週1本しか出せなくなっていました
私たちは、地元のお店や場所を紹介するリールを作っています。
いちばん時間を取られていたのは、撮影でも編集でもなく、台本のための情報集めとリサーチでした。
編集も、どんなに削っても1本40分はかかっていました。
しかも私たちは、発信のほかに、会社やお店のSNSのコンサルの仕事もしています。
コンサルの対応に追われるうちに、リールは週1本しか投稿できなくなってしまいました。
お店や仕事の集客にリールを使いたい方からも、いちばんよく聞くのが「続かない」という悩みです。
1本作るのに時間がかかる。
忙しい週は出せない。
出せない週が続いて、伸びる前に止まってしまう。
私たちも、まさにこの繰り返しでした。
AIを勉強して、自分たちで仕組みを作りました
そこで、AIを勉強して、時間を食っていた作業をひとつずつAIに任せる仕組みを自分たちで作りました。
主に使っているのは、Claude(クロード)というAIです。
いま任せているのは、次の4つです。
・情報集めと確認
・台本の下書き
・動画の編集
・サムネイルとキャプション
それぞれ、どうやって任せているかをお話しします。
1. 情報集めと確認
お店の公式サイト・公式Instagram・Googleマップを、AIに読んでもらいます。
営業時間・定休日・駅からの徒歩の分数などを照らし合わせて、食い違いがあれば【要確認】の印をつけて止まるようにしています。
ポイントは、「分からないことは埋めずに空けておく」と最初に決めておくことです。
AIが気をきかせて書き足した情報が、そのまま投稿に載ってしまうのを防げます。
2. 台本の下書き
自分たちの過去のリールの数字と分析をAIに読ませて、伸びた投稿の型をもとに台本の下書きを作ってもらいます。
いちばん大事にしているのは1文目です。
「その店だけの強み」か「SNSで強い言葉」で始める。
ほかのお店に貼りかえても通じる1文目は使わない、という決まりを入れています。
1文目の決まりは、別の記事で詳しく書きます。
3. 動画の編集
撮った素材を渡すと、AIが台本に合わせてカットを選び、テロップを入れて動画を組みます。
テロップだけで見せる形も、声を入れたいつもの形も作れます。
カットの選び方やテロップの文字数、1カット目に何を映すかなどは、過去の投稿の結果をもとに、私たちだけの決まりを作って入れてあります。
タカたびをフォローしてくださっている方は、見たことがある動画かもしれません。
実はこれ、AIで組んだリールです。
AIだと気づきました?(笑)
AIで作れるクオリティがかなり上がっており私たちもびっくりしています。

4. サムネイルとキャプション
サムネイルとキャプションも、過去の投稿の結果をもとに型を決めて、AIに渡しています。
いちばん大事なこと:直したことは、AIの手順書に書き足す
ここが、仕組みづくりでいちばん大事なところです。
AIが作ったものを私たちが直したら、その場で「次からはこうする」をAIの手順書に書き足していきます。
こうしておくと、同じ指摘を二度しなくてよくなります。
使うほど、AIが私たちのやり方に近づいていきます。
人に残しているのは、2つだけです
・撮影
・最終の調整と確認
その場の空気を撮るのは、現地に行った人にしかできません。
最後に見るときは、次の2つを確かめて、細かいところを調整しています。
・インスタで伸びそうか
・フォロワーさんが必要な情報を、もらさず入れているか
ここは、私たち自身の経験や感覚が活きる部分です。
1時間で3本。しかも、ほかの仕事と同時に
いまは、リールを1時間で3本、一気に完成させられます。
しかも、AIが動画を組んでいる間に、コンサルのお客さんの対応など、ほかの作業を並行して進められます。
週1本だったリールを、週3本に戻せたのはこのおかげです。
もうひとつ変わったのは、伸びた理由が貯まっていくことです。
出した投稿の数字と、なぜ伸びたか・伸びなかったかの分析が残るので、次の1本に活かせます。
1本ごとに一から考えるのではなく、積み重ねながら良くしていけます。
今日からできること
1. 最近作ったリール1本で、作業ごとにかかった時間を書き出す(情報集め・台本・編集・サムネイル・キャプション)
2. いちばん時間がかかった作業を、1つだけAIに任せてみる
3. 自分で直したところをメモに残して、次からAIに最初に渡す
3つ目を続けるだけで、AIはだんだんあなたのやり方に近づいていきます。
まとめ
本業が忙しくてリールが止まるのは、やる気や才能のせいではありません。
・時間を食っている作業は、AIに任せる
・人に残すのは、撮ることと、最後の調整と確認
・直したことは、AIの手順書に書き足していく
私たちは、この形でリールを週3本続けています。
補足:自分で仕組みを作る時間がない方へ
ここまで紹介した仕組みは、私たちがAIを勉強しながら、少しずつ作ってきたものです。
「AIを勉強して、一から組む時間がない」
「何から始めればいいか分からない」
という方向けに、私たちのノウハウを詰め込んだスキルも作りました。
撮った動画を渡すと、台本・テロップ入りの動画・サムネイル・キャプションまでそろいます。
伸びた投稿から作った型と、ここで紹介した決まりが、最初から入っています。
※スキルで作れるのは、テロップで見せる声なしのリールです。声を入れる形は、私たちの中だけで使っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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