SNSの支援を頼む前に知ってほしい3つのお願い。最初は「型どおり」に進めてもらう理由

結論、SNSの支援で結果が出るかどうかは、支援が始まる前の3つの準備で大きく変わります。

・いつまでに何を変えたいかを決めておく
・最初は、型どおりに素直にやってみる
・相談の前に、自分で一度考えたり調べたりしておく

この3つです。

「お金を払って頼むなら、やり方は全部プロに決めてほしい」
「自分なりに変えたほうが、うちらしさが出るでしょ」
と感じた方こそ、3分だけお付き合いください。

このnoteでは、SNSとマーケティングで大事にしている考え方を、実際の支援の現場で起きたことから書いています。
あとで見返せるように、よければ先にフォローしておいてください。

私たちは兄妹で、兵庫県宝塚市を拠点に地域情報発信メディア「タカたび」を運営しています。
妹は地元のお店へのSNSコンサルティングと紹介動画の制作を、元楽天の兄はマーケティングや裏側の仕組みづくり・事業設計を主に担当しています。
これまでに、地元の会社やお店40社以上のSNS集客を、個別の支援や勉強会でお手伝いしてきました。
今日は兄の私が書いています。

支援をお受けする前に、確かめていることがあります

私たちは、会社やお店のSNSの伴走をお受けする前に、いくつかの条件を確かめています。
条件をつけるのは、お受けした会社で、確実に結果を出したいからです。

判断できる人が打ち合わせに出ること。
SNSに使う時間を社内で決めること。
何が変わったら成功かを、数字で1つ決めること。
この3つは、以前の記事に詳しく書きました。


今日は、残りの条件の中から、頼む側の心構えにあたる3つをお話しします。

1つ目、いつまでに何を変えたいかを決めておく

相談の最初に、「いつまでに、何を変えたいですか」と伺っています。
採用を始める前、新しいお店を開く前、忙しくなる季節の前。
3か月ほど先に、SNSで変えたいことがあるかを確かめています。

期限を伺うのは、期限があると、やることの順番が決まるからです。
期限が無いと、「いつか良くなればいい」になり、今週やることが決まりません。
期限があれば、そこから逆算して、今月はプロフィールを整える、来月は投稿を増やす、と順番を決められます。

支援の期間も、最初から区切っています。
地元の社労士事務所さんは、3か月の支援で、自分たちでインスタを回せるようになって卒業しました。

2つ目、最初は、型どおりに素直にやってみる

支援が始まったら、最初は私たちがお伝えする型どおりに、まずはそのままやってみることをお願いしています。
武道や芸ごとで言う「守破離」の「守」です。

「うちの業界は特殊だから」と、最初から型を変えたくなる気持ちは分かります。
でも、型を変えて結果が出なかったとき、型が合っていなかったのか、変えたところがよくなかったのかが、誰にも分からなくなります。

一度型どおりにやれば、何が効いて何が効かなかったかが、数字で見えます。
自分たちらしく変えていくのは、そのあとで十分です。

型には、順番もあります。
10月の勉強会でお話しした、集客できるアカウントの5つの順番も、撮り方より先に決めることがある、という話でした。


社労士事務所さんにも、企画の立て方と台本の作り方を、支援の中で一緒に練習してもらいました。
卒業のときには、企画・台本・編集のチェックリストを引き継いでいます。
型を自分たちのものにしたから、卒業したあとも、事務所の方が自分たちで投稿を続けています。

3つ目、相談の前に、自分で一度考えたり調べたりしておく

分からないことがあったら、相談の前に、一度自分で考えたり調べたりしてから聞いていただくようにお願いしています。
答えが合っていなくてもかまいません。

これは、相談する方ご自身のインプットと定着のためです。
こちらが答えを教えるだけだと、その場では分かっても、ノウハウや知識として社内に残りません。
だから私たちは、答えを教えすぎることは意図的にせず、まず考えてもらうようにしています。

一度自分で考えてから「自分はこう考えたけど、どうですか」と聞いていただけると、こちらの答えとの違いがはっきりして、自分の中に残ります。
打ち合わせの時間も、答えを教える時間ではなく、一緒に判断する時間に使えます。

まず自分で調べることは、私たち自身も大事にしています。
何かを作る前には、まず同じ業種で人気のある例を、見られた数や反応の数が分かるものから探しています。
一度自分で調べてから考えると、人に聞くときの質問も具体的になります。

3つとも、自分たちで回せるようになるためのお願いです

3つのお願いには、共通する理由があります。
私たちの支援のゴールが、会社やお店が自分たちでSNSを回せるようになることだからです。

期限があるから、順番が決まる。
型どおりにやるから、何が効いたかが分かる。
自分で考えてから聞くから、ノウハウが社内に残る。

私たちがずっと横で投稿を作り続ける形では、支援が終わったときに、社内に何も残りません。
お願いが多い、と感じた方もいますよね。
それでも、最初にお伝えしておくほうが、お互いに同じゴールに向かって走れます。

相談の前に、今のアカウントを3分で確かめられます

3つ目の「自分で一度考えてみる」の最初の一歩として、今のアカウントを自分で確かめてみるのがおすすめです。

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相談の前に、自分のアカウントのどこが弱いかを知っておくと、聞きたいことがはっきりします。

今日からできること

SNSで変えたいことを1つ選んで、「いつまでに」を書き足してみてください。

「採用の応募を増やしたい」なら、「来年の3月までに、採用の応募を増やしたい」。
期限が書けたら、そこから逆算して、今月やることを1つだけ決めます。

まとめ

SNSの支援で結果が出るかどうかは、支援が始まる前の3つの準備で大きく変わります。

・いつまでに何を変えたいかを決めておく
・最初は、型どおりに素直にやってみる
・相談の前に、自分で一度考えたり調べたりしておく

どれも、支援が終わったあとに、自分たちでSNSを回せるようになるためのお願いです。
頼む前にこの3つがそろっていれば、外に頼むお金と時間を、いちばん結果につながる形で使えます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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運営者情報

人口22万人の宝塚市で、SNS総フォロワー3万人の地域情報発信メディア「タカたび」を運営する兄妹です。兄は元楽天、妹は元地銀。会社員としてビジネスの基本・コミュニケーション・営業を学び、会社を辞めて地元を変えるために本気で活動しています。お店や会社のSNS集客とAI活用を支援し、その実践をこのブログで毎日公開しています。

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