結論、私たちのSNS支援のゴールは、会社やお店が自分たちでSNSを回せるようになって「卒業」することです。
地元の社労士事務所さんのインスタは、3か月の支援で卒業しました。
卒業したあとも事務所の方が自分たちで投稿を続け、1.6万回再生を超える投稿も出ています。
「SNSは、一度外に頼んだら、ずっと頼み続けないといけないんでしょ」
「外に頼んだら、社内には何も残らないんでしょ」
と感じている方こそ、3分だけお付き合いください。
このnoteでは、SNSとマーケティングで大事にしている考え方を、実際の支援の現場で起きたことから書いています。
あとで見返せるように、よければ先にフォローしておいてください。
私たちは兄妹で、兵庫県宝塚市を拠点に地域情報発信メディア「タカたび」を運営しています。
妹は地元のお店の紹介動画の制作を、元楽天の兄は裏側の仕組みづくりを主に担当しています。
これまでに、地元の会社やお店40社以上のSNS集客を、個別の支援や勉強会でお手伝いしてきました。
支援のゴールは、ずっと横にいることではありません
私たちは、SNSの支援を「ずっと代わりに投稿し続けること」だとは考えていません。
事務所やお店の中にいる人にしか撮れない場面があり、中にいる人にしか伝えられない人柄があります。
だから、支援が終わったあとも自分たちで続けられる状態をつくることを、いちばんのゴールにしています。
今日は、その形で卒業した社労士事務所さんの支援を、始めたときから卒業したあとまでお話しします。
一緒に決めたことは、4つです。
1つ目、このインスタを何のために使うかを最初に決めた
支援を始めたのは、2025年の8月です。
最初に一緒に決めたのは、投稿の中身ではなく、このインスタを何のために使うかでした。
決めた役割は、「紹介を受けた方が事務所を調べたときに、人柄と仕事ぶりが伝わる場所」です。
ホームページと並んで、依頼する前に見てもらう場所にする。
だから、たくさんの人に見つけてもらうことや、再生数を大きく伸ばすことは、最初から狙っていません。
役割が決まると、追いかける数字も、投稿で何を見せるかも決まります。
ここがあいまいなまま始めると、流行りの投稿をまねして、事務所らしさが伝わらないアカウントになってしまいます。
2つ目、初めて見る人に向けてプロフィールを整えた
紹介を受けて事務所を調べた方が、最初に目にするのはプロフィールです。
だから、投稿を増やすより先に、プロフィールを整えました。
ハイライトに何を置くか、投稿の色や雰囲気をどうそろえるか。
初めて見た方が、どんな事務所で、誰が担当してくれるのかを一目で分かるようにしています。
3つ目、台本はこちらが書かずに、考え方ごと覚えてもらった
私たちが毎回台本を書いてお渡しする形にはしませんでした。
企画の立て方と台本の作り方を、支援の中で一緒に練習してもらいました。
3か月が終わるころには、リールとフィードの企画から編集、投稿まで、事務所の方が自分でできるようになりました。
毎日のストーリーズも、自分たちで出せるようになっています。
卒業するときには、企画・台本・編集のチェックリストを引き継ぎました。
迷ったときに、私たちに聞かなくても見返せる基準を、手元に残すためです。
4つ目、紹介につながる人とのつながり方を引き継いだ
このインスタの役割は、紹介を受けた方に見てもらうことです。
だから、仕事の紹介につながる経営者の方や税理士さんと、インスタでどうつながっていくかも、卒業の前に引き継ぎました。
投稿の作り方だけでなく、誰とつながるかまで決めておく。
ここは、事務所の仕事をいちばん分かっている方にしか判断できない部分です。
卒業したあと、1.6万回再生を超える投稿が出ました
支援は、2025年の11月で卒業になりました。
卒業したあとも、事務所の方は自分たちで投稿を続けています。
そして、1本の投稿が1.6万回再生を超えました。
私たちが横にいない時期に、事務所の方が自分で企画して、自分で出した投稿です。
再生数を狙ったアカウントではありません。
それでも、続けられる状態ができていたから、こういう投稿が生まれました。
支援した側として、いちばん嬉しい結果です。
卒業できる会社は、頼む前の準備が違います
卒業まで走れる会社には、共通点があります。
SNSに使う時間を社内で決めていること。
何が変わったら成功かを、始める前に決めていること。
頼む前に社内で決めておくことは、別の記事に詳しく書いています。
SNSを外に頼むか迷っている方は、あわせて読んでみてください。
5つの支援事例を、数字つきでまとめました
今日の社労士事務所さんのほかにも、ピラティススタジオ、子どもの体操教室、カフェ、美容院の支援で起きたことがあります。
フォロワー300人前後のまま会員が増えたスタジオや、フォロワーの少ない求人用のアカウントで採用が決まった美容院の話です。
私たちの公式LINEでは、「7つの無料プレゼント」の1つとして、この5つの事例を数字つきでまとめた「お店・教室・会社 5つの支援事例集」を無料で配っています。
自分の会社やお店に近い事例を探してみてください。
今日からできること
次にインスタを開いたら、「このアカウントは、誰に、どんなときに見てほしいか」を1文で書き出してみてください。
たくさんの人に見つけてもらうためか。
紹介や検索で来た方に、安心して依頼してもらうためか。
役割が1文で決まれば、追いかける数字も、次に出す投稿も決まります。
まとめ
私たちのSNS支援のゴールは、会社やお店が自分たちでSNSを回せるようになって卒業することです。
社労士事務所さんと一緒に決めたのは、4つでした。
・このインスタを何のために使うか
・初めて見る人に向けたプロフィール
・企画と台本の考え方
・紹介につながる人とのつながり方
3か月で卒業したあとも、事務所の方は自分たちで投稿を続け、1.6万回再生を超える投稿も出ています。
外に頼むことは、ずっと頼み続けることではありません。
自分たちで回せるようになるまで一緒に走るのが、私たちの支援です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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